令和５年１０月２９日(日) 瀬野川公園「ノルディック・ウォーク体験会」

澄みきった青空、気持ちの良い朝です。
コロナが５類に移行して、４年ぶりの〇〇というようなイベントが、各地で行われています。
特に今週末、来週末は大きなイベントが多いようです。
というわけで、皆さん色々な所にお出かけなのでしょうか？
こじんまりしたイベントは、更にこじんまりした感じになりました。
でも、その分ゆったりと色付き始めた紅葉を楽しみながら、歩くことができそうです。

先ずは、緑化公園の方へ向かいます。
途中、緑から黄色に紅葉したばかりのようなイチョウの一群がありました。
根本の方を見ると、イノシシに掘り返されたのでしょうか？地面がボコボコしています。
「イノシシは銀杏を食べるのかしら？臭くないのかな？」「人間の嗅覚と違うでしょうし、栄養があるから食べちゃうんじゃないですか？」と根拠のない銀杏談義。
こんなお喋りをしながらウォーキングできるのも、アットホームな体験会ならではですね。

以前は、色々な木々が植えられ、手入れの行き届いた公園だったそうですが、今は雑木林のようになってきています。予算の関係でしょうか？
差し込む木漏れ日で、紅葉し始めた木々の葉が、柔らかく、でも鮮やかな色に見えます。
青い空とのコントラストが際立ちます。
このところ雨が少ないので、落ち葉がとても乾燥していて、歩くたびにカサコソカサコソと音がします。
子どもの頃、落ち葉を踏みしめて、音を楽しみながら歩いていたのを懐かしく思い出しました。