コロナ第一波で急遽中止になって以来、4年ぶりの開催です。

「節分草」はキンポウゲ科の多年草で、旧暦の節分のころにに直径2センチほどのかれんな花を咲かせることから、その名が付いたとされていて、環境省の「準絶滅危惧種」に指定されています。

総領町では、地元の保存会のメンバーが保護活動を行っていて、花が咲く時期にあわせて町内の自生地の一部を一般公開しています。

本日は「節分草祭」(4年ぶり)が行われ、県内外から多くの人が訪れてました。

かれんな花をゆっくりと楽しむには、やはり歩いて自生地をめぐるのがよろしんではないでしょうかと「ノルディック・ウォーキング大会」開催です。

自生地4箇所を、素晴らしい里山の景色を楽しみながら回りました。
「節分草」今風に言えば「かわい~い」・・みたいな・・まさに「かれんな花」で癒されます。

毎年一般公開してますので、是非お寄りいただければと思います。

広島市から参加された皆さんも、見て、食べて、買って、「良かったね~」のご様子でした・・結果、すごく歩いてましたし、元気づくりさせていただきました。

ありがとうございます。