青い空。このところ、グズグズしたお天気が続いていたので、一段と青さが目にしみます。
週明けには、猛烈な台風が近づいてくるとのこと。
この暑さには辟易しますが、夏の名残りの一日を楽しみたいと思います。
今日は、草津の街歩きを楽しみながら、少しでも涼しくなるような木陰の道を歩くコースです。
まずは教專寺へ。
６月27日付の中国新聞、「被爆建物を歩く」で紹介されたお寺です。
爆心地から約4.9km、窓ガラスが割れ、本堂内部には無数の傷があるとのこと。
「惨状を伝える証にしたい」と修理をせず、そのまま残しているそうです。
普段気がつかないだけで、身近な所に原爆の被害の痕跡はあるんだなぁと、改めて感じました。
お隣の浄教寺も訪ねました。
ここは国内最大級の「臥龍の松」で有名です。
幹がガッチリしているのは勿論ですが、張り出した枝が太く立派で、生命力に溢れている感じでした。
お手入れは、さぞかし大変でしょうね。
旧草津港の雁木跡、旧灯台の跡を巡りながらアルパークへ。
リニューアルオープンしてからは、人通りが増えて、とても活気があるように感じます。
いつも、ウォーキングで素通りなので、今度はゆっくりショッピングに来たいと思いました。
サンプラザの隣の公園で休憩。
木々に囲まれていて、ホッとする空間です。
夏紅葉でしようか、紅い色が鮮やかでした。
この辺りは造られた街なので、道路に沿った遊歩道が充実しています。
木立に囲まれていて、木陰を歩くことが出来るので、夏でもウォーキングにピッタリです。
初めて参加してくださった方にも「気持ち良かったでーす！」と好評でした。
まだまだ、暑い日は続いていますが、スポーツに最適な秋は、すぐそこです。
コロナで心配事は尽きませんが、色々なウォーキングイベントが予定されています。
是非、体を動かして、楽しく、コロナに負けない体作りをしていきましょう。
ご参加、お待ちしております。
担当：矢村 文
