コロナ禍、8月(今年度最初)から順調に3回目です。
ボチボチの人の出(参加者)です。
好天の恵まれ、新牛田公園周辺散策・・歩いてるだけで気持ちのいい日です。
まずは白島にある「碇神社」まで・・広島デルタの中で最も古いと言われる神社です。
広島城築城当時「箱島」と呼ばれたいたこの辺りに古くからあった箱島明神(奈良時代の創建とされている)を毛利輝元が新たに社殿を造営し、保護したようです。
当時、この辺りは海辺で大きな岩礁があり船の遭難が多かったため、地と海の神・大綿津見神(おおわたつみのかみ)を祭ったといい、この辺り往来する船が神社の近くで碇を降ろしたところから「碇神社」と名付けられたと言われているそうです・・当時、今の広島市(中心部)は海だったということ・・です。
願いが叶うなら、その時の風景だけでも1度見てみたいものです・ムリムリ・(-_-)。
というようなことをちょっとだけ説明して、二葉の里にある「饒津神社」(浅野9代藩主斉粛が1835年造営、昭和59年再建)まで・・隣の保育園では運動会をしていました。
今年は残念ながら、中止か規模縮小ですね。
ゆっくり散策のため時間も押して、神社の裏道(初めて通りました)をちょっと山越えして、バラ園に寄らず公園まで帰りました。
今日はちょっと広島小歴史ウォークをしてみました・・ご不満もございましょうがご容赦お願いします・・ありがとうございました。