数日前までは雨予報でしたが、参加者の皆さんの行いが良かったのか、時折薄日のさす曇り空です。
なんとか体験会が開催できるようになりました。
でも、今晩からは雨予報。いよいよ、雨のシーズン到来です。

今日は、梅雨前の貴重な一日を定番の三滝コースで楽しみたいと思います。
早速、大田川放水路に向かって坂を下っていきます。
下り坂はとても楽なのですが、膝を痛めることも多く、少し重心を落としてスピードを抑えながら歩きます。

河川敷ではヒバリが賑やかです。
草が私の腰の高さくらいに伸びているので、姿は見えません。
「オスが縄張り争いをしているのよ。負けた方が飛び上がるわよ。」鳥に詳しい方が教えて下さいました。
暫くすると、1羽がパッと飛び上がり、辺りが静かになりました。
弱肉強食。鳥の世界も大変ですね。

以前、「むすびのむさし」さんがあったところで一休み。
ここからは、三滝寺に向かって坂を登って行きます。
薄日がさして蒸し暑いので、直ぐに汗が滲んできます。
でも、道沿いのお宅の庭先のバラやたわわに実ったビワが目を楽しませてくれます。

途中、日渉園跡に立ち寄りました。
広島藩の御殿医の方が造られた薬草園の跡です。
今は面影はありませんが、春の梅や秋の紅葉はとても綺麗です。

三滝寺から三滝墓園の方に向かいます。
山の上なので、下から涼しい風が吹き上がってきます。
汗ばんだ体には本当に心地良く「一服の涼」とはこういうことを言うのかな?と思いました。

辺りではウグイスの声が聞こえてきます。
中には「ホーホケキョ」を練習中の若い声も聞こえてきて、「頑張れー!」と応援したくなってきます。
遠くには広島湾や似島を望み、花や鳥の声に癒された一時でした。

雨のシーズンを迎えて、体験会も中止になることが多くなるかもしれません。
猛暑のシーズンも間近です。

梅雨の間も機会を見つけて体を動かして、暑熱順化して行きましょう
担当:矢村 文





